カテゴリ:読書( 19 )

美しい装飾が施されてたり、まるで宮殿のようだったり、絶景が堪能できそうだったり、渓谷沿いにテラス席が並んでいたり、空に浮かんでいるようだったり・・・世界各地のカフェやレストラン157軒が写真で紹介されています。
詳しい説明は無いので、どんな所なんだろう・・・どんなものが食べられるのだろう・・・と想像するしかないのですが。
こんな素晴らしいカフェがあるのなら、巡ってみたい。憧れます。

■インド、マイソール(ラリータ・マハール・パレスホテルのレストラン)

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■ニュージーランド、クイーンズタウン(ル・パノラミック)
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■アメリカ、テキサス
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写真は本書より。
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水上マーケットの朝、アヒル粥の夜 あっちこっちベトナム旅ごはん

著者は京都で料理教室を開き、タイ・ベトナム料理を教えている高谷亜由さん。
20歳のとき初めての海外一人旅でベトナムを訪れて以来、頻繁にベトナムへ渡航し、ついにはベトナム料理を生業とするまでに。

高谷さんと私は同じ歳。私も20歳を過ぎた頃ベトナムを訪れている。
貴重な異文化体験を得られたけれど、特別魅かれるものは無かった。
あれから15年もの歳月が経ち、ベトナムはどんどん発展をして変化し続けているんだろうなぁ。

さて、この本は高谷さんのイラスト入り旅ごはん日記をもとが基になっている。
ベトナム料理の奥深さについて知ることができた。
また、訪れたら参考にしたいおすすめのお店も紹介されており、読み応えのある1冊。

以下、本書より。
旅に出ると、私は小さなノートに日記をつけます。その日の天気、行った場所や出会った人、食べた料理のスケッチや買ったものの値段、それから日々感じたささやかなことをありのままに。書いているうちに、「そうか、このとき私はこういうことを感じていたんだな」とその場では気づかなかった感情が新たに追加され、何年もあとにまた開いてみても、色や光や音、味や手触りや自分の気持ちまでも、不思議なことにそのときと同じように蘇らせることができるのです。私はこれを旅の記録ではなく、旅の記憶と呼んでいる。

あとがきより。
ベトナムにいて、好きやなぁと思うところ。
人や街や食材が元気でいきいきとしている。
喜怒哀楽と五感が、激しくなったり敏感になったりで忙しい。
歩くのも考えるのも食べるのも、ゆっくりやるほうがだいたいうまくいく。
(略)
ベトナムと私の関係は恋愛に似ています。
会うたびに好きになって、もっと知りたくなってしまう。いつまでも好きでいたいから、良いところも悪いところも長い目で見て、ずっと付かず離れずの距離を保っていたい。それで気がついたら、もう15年も想い続けているのでした。

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365色の「夢ある日々」を送るために

■「旅のスタート」は、自分で決めればいいのです 5月1日より
今の私は、「旅をしよう」と決めたところを「旅のスタート」と考えています。だから目的地には2泊しかしなくても、その旅のことを決めたのが2週間前なら、そこから始まっているわけで、かなりの長旅(笑)ということに。

コメント→そういう意味では、私の旅は本当に長旅。半年、1年というのは普通にある。

■つまらないと感じたとき、新たなチャンスが到来します 6月6日より
「最近つまらないなぁ」とか「ちっとも面白いことがない」とつぶやいていたら、前からしたしたいのにできずにいたことにチャレンジする最適の時機が来たと考えていいでしょう。

コメント→娘が小学校に入り時間ができ「つまらない」「退屈だなぁ」と感じ始めた結果、外で働き始めて…大正解!!!
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著者のユリハリユ勝美さんは、日本で知り合ったフィンランド人の旦那様と結婚し、フィンランドに移住。
現在は3人のお子さんに恵まれ、北極圏の村で暮らしている。

本書は、勝美さんの人気ブログ(2007年~)を書籍化したもの。

すごいなあ~(・・)と感心したのは、外国に移住して子育てすることでさえ大変だと思うのに、フィンランドの大学に通ったり、ネットショップで北欧雑貨を販売したり、ホームステイの受け入れをするなど、何でもこなしてしまうお母さんであり奥さんであること。
ご家族やご近所さんも温かくて、本当に羨ましくなる暮らしぶりです。
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94ヵ国旅した32歳女子が人生リセットしてみた

94ヵ国を旅していちばん居心地が良い場所だと感じた台湾に移住!
大半は台湾人男性との恋愛話で、台湾の男性って本当にこうなの?と信じがたい数々のエピソードが綴られている。
旅行者が知ることのできない、住んだ人しか分からない事というのはとても興味深い!

■台湾人の食に対する貪欲さは凄まじい!
 美味しいものを食べることが何より幸せなんだろう。

■これまで旅した94ヵ国の中で台湾ほど幸福度の高いところは恐らくミャンマー以外になかった。

■台南は台湾でいちばん食事が美味しいと言われている美食の街である。
 シャオチーというB級グルメ的な軽食が有名。現地の人がおすすめ「タンツー麺」。

やっぱり台湾=グルメ!
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私が10代の頃に出会ったエッセイ「つれづれノート」。
当時から読み続けて10数年経ちましたが、日記風で写真が沢山入っているのが好き。
日々の何気ないことも綴られているから面白い。
お子さんの成長ぶり(現在高校1年生と22歳)は、感動と驚き!

印象に残ったところ・・・

■家にこもって過去への時間旅行
(著者が過去のつれづれノート全25冊を読み返している様子)

■私は友だちと会うのでも仕事との打ち合わせでも、未来に向かって扉を開け放つような気持ちになれる人としか会いたくない。

■のらりくらりする幸せを感じている。
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当たり前のことを丁寧にする幸せを綴った大人気日記エッセイ
(文庫本カバーより)

私が大好きな、心地いい小川糸さんの日記エッセイ。幻冬舎文庫より、待望の6作目。
今回は、彼女のお気に入りの場所であるベルリンの滞在記がメイン。

森林浴しながらハンモックに揺られているような・・・
最高に居心地のいいカフェで美味しい珈琲とスイーツを堪能しているような・・・
なんとも癒された気分になりました。

以下、本文より抜粋・・・。

■気持ち的には、今回の旅は、虫取り網と虫かごを持っていくような感じ。
いろんなものを捕まえて、帰ってこよう。(パリへの出発前)

■なんだか、楽しくて、毎日があっという間に過ぎてしまう。(パリ)

■夕陽を見た後に屋台で食べたカラマリは、間違いなく、私の人生における、No.1だ。(モロッコ)

■エッサウィラで2泊したホテルが、本当に本当にステキだった。
あんなに居心地がいいホテルは、世界中を探しても、なかなかない気がする。
高級というのではなく、とにかくオーナーのセンスがよくて、いるだけで幸せになる。(モロッコ)

■なかなか見つからないからこそ見つけた時の喜びがひとしおで、まさに、宝物を見つけた気分になる。(軽井沢・野鳥の森)

■長旅の末、ようやくハンブルクに到着した。
なんだか、とっても素敵な町の予感がする。(ドイツ)

■ドイツ人の、古き良きものを長く使うセンスには、本当に脱帽してしまう。(ドイツ)

■飽きるどころか、ますます好きになってしまったベルリン。
本当に、このままずーっと住んでいたい。(ベルリン3ヶ月の滞在を振り返って)
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「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」という子どもの疑問に対し、8人の著名人が回答した本。

子ども編・大人編がある。
前半の子ども編は、子どもが読める文章で分かりやすく書かれているのが良かった。
「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」と子どもに問われたら、是非読ませたい。
子ども編だけ読んでも十分という感じでしたが(ほとんど内容は同じなので)、親自身も勉強になる1冊です。

印象に残った回答を要約・・・
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旅好きだけど、旅慣れない――そんなスタイルだからこそ出会えた人や出来事。日本国内から海外まで、旅の記憶を集めたエッセイ集。(文藝春秋HPより)

角田光代さんのエッセイが出ると必ず読んでいる。
彼女が旅好きで、旅について綴られているものが多いから。
以下、印象的な記述、自分でも使ってみたい表現をメモってみました。

●旅の定義というのは…非日常の扉があるかないか
●平常心ではいられない
●新たなる旅の開眼をしてみたい
●旅心をかきたてられる
●旅の余韻に浸る
●満ち足りた気分になって
●ちいさな旅
●色あせない思い出

特に興味深かった内容は…
「餃子世界一周旅行」
→ウラジオストクからパリまで移動の旅
ロシア版水餃子「ペリメニ」を皮切りに、エストニア、ラトビア、ポーランドにも水餃子が!
餃子を追う旅にしてしまいそうだった、と書かれていました。
‟餃子を追う旅”ができたら楽しそうですね♪♪♪
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芥川賞作家の著者による、我が子がおなかにやってきてから1歳を迎えるまでの奮闘を描いた名作!
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ここまでリアルかつ鮮明に妊娠・出産・育児を綴れるのは、この人だけではないだろうか。
才能ある作家さんだからこそ書けるもの。
私自身、出産してから授乳に追われていた日々のことをぼんやりとしか覚えていない。
こんなふうに表現できていたら…あとから読んでも様々な思いが蘇ってきたであろうと思う。

子育てをしている私にとっては共感部分も多く、「よく書いてくれた!」と称賛したい素晴らしいエッセイでした。
出産未経験の女性・男性にもぜひ読んでもらいたい1冊です。

以下、本文より抜粋
…基本的には保育園にあずけることができない専業主婦のお母さん、お父さんのしんどさを思う。外の仕事をしていなくても、彼らは一日たりとも休むことなく家のなかの仕事をしている。それはいうまでもなく、ものすごい重労働なのだ。

 ↑ そう、その通りなんです!(威張ることではないけれど)

報酬のない労働って、誰も認めてくれない。だからモチベーションも上がらない。孤独との闘い。
けれど、夫の優しい一言とか思いやりがあるだけで、身近な誰かが分かち合ってくれさえすれば…
大変なことも苦しみも吹っ飛んでしまうと思うんですよね。
私自身、なかなか夫に共有してもらえず一人で抱え込んでいたので…(; ;)切に思います。
でも、働くお母さんも保育園に預けることに対して葛藤を抱えているんですね。

読んでくれて、ほんとうに、ありがとう。と、あとがきにありますが、
書いてくれて、ほんとうに、ありがとう。と、言わせていただきます。
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